2013年12月17日火曜日

「おやじの会 ママに捧げるテーブルマナー」に参加した妻がまとめてきたテーブルマナーその16

本日(平成25年12月17日)おやじの会のイベントとして、
ママに捧げるテーブルマナーを世話人の一人、田熊さんに講師としてプレゼンを行なってもらいました。田熊さんは長年、都城のホテル業に携わりサービス技能士の資格を持ちます。

おやじの会としてテーブルマナーのプレゼンターとしてはうってつけの「おやじ」!
普通の座業では楽しくないので、実際のコース料理を食べながらのプレゼンを企画してもらいました。
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ママ友とランチで集まることはあっても、夜のディナーは雰囲気がことなります。テーブルマナーをまなびながら、語りながらの食事はさぞ美味しいでしょうな~(いいな~行きたかった)



妻がまとめてきたテーブルマナー16
その1.席を勝手に座らない
予約が入ってることもあるので確認して座る


その2.コートを必ず脱ぐこと
外のホコリを持ち込まないため、入り口でコートを脱いでお店にあずけてください。


その3.必ず左側から座る
机に対して椅子の左側から座るようです。


その4.苦手な食材は上に寄せる
お皿の中央よりも上に寄せておくと、お店の人が「この食材は苦手なんだ」「この食材は食べないんだ」と判断してくれる。


その5.前菜がカラフルな理由は食欲をそそるため
見た目で美味しさもかわるんでしょうね。料理人の配慮ですね。子供のお弁当も「見た目で食べる」と聞きますし。
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その6.終わったらフォークとナイフは揃えておく
その料理皿を食べ終えた、もう食べられないって時の合図です。フォークとナイフを揃えておくとお店の人が下げてくれます。
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その7.フォークやナイフが落ちたら遠慮なく呼んでお願いする
手を叩くでウェイターは気がつく。「おーい!」って大声はNGよ。


その8.ナイフフォークは外から順に使う
似たようなナイフ・フォークがあるでしょうが、外から順にってルールを忘れずに。
お皿を下げる時にナイフ・フォークもお皿に乗っていたら、下げられてしまうので、順番を間違うと次の料理に使う道具が無いって事も^^;


その9.パンは味が無い物だけつける(食パンなど)
ソースやスープを頂くときにパンを一緒に食べることも。でも、甘めのパンや飾り気のあるパンはそのまま食べること。パンの味がソース・スープの邪魔をしちゃう。
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その10.パンは少しずつ食べる、最後まで残っててもいい、レタスとかフォークで刺さらないものはパンと挟んで食べれる
スープと一緒にパンが出ることが多い。その時にパンを食べきらなくてもイイ。その後に来る、肉・魚料理の時にはお腹いっぱいになってしまう可能性がある。食べきれる人は食べてもいいのよ。


その11.パスタは普通はスプーンは使わない
スプーンを使うのは日本人だけ、イタリアとかはパスタが短いため、スプーンが無い店もある。「女の子食べ」やソースの飛び跳ねが気になるから使うんでしょうけどね。
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その12.ワイングラスを回す時は内側に回す、外側に回すのはタブー
ワイングラスに注がれたワイン、飲む前に回す事はあるのですがその方向に理由があるとか。外から内に向けて回すのがマナー。逆に内から外に回すと遠心力で外に飛んでしまう・香りが逃げる。

また、グラスを回すのは赤ワインだけなんですって!常温にするためとな。逆に、白ワインは冷たいまま飲んで欲しいので回さない。白ワインを回している人はもぐりですな!


その13.肉料理の時にお腹に余裕があればパンを頼んでもよい、肉料理は結構こってりおもい
写真のお肉、結構なボリュームです。特に女性であれば食べきれないでしょう。お肉の前にパスタが来るので女子には多いかもね。なので、前半に出てくるパンは食べ過ぎないように。
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その14.コーヒーとデザートは一緒に出たり出なかったり
デザートに合わせて飲み物を調整することも。本日はパンナコッタだったのでコーヒーよりは紅茶が合うと判断した田熊さんはコースを調整してくれたとか。やるね~
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その15.飲み物をストップする時には二本指で止める
ワインを注がれる時に、グラスを二本指で触れることで「ワインは十分楽しめました=ごちそうさま」と伝わります。飲まれないように。


その16.ワインについた口紅とかは指でふく、そしてふきんで
特に女性には気をつけてもらいたい部分かも。一度指で拭き取ってからナプキンで拭き取るのが正解。


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準備から実施からいろいろ有り難うございましたm(__)m
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