2013年4月29日月曜日

@shigotanoさんの「手帳ブログ」のススメから、整理整頓のシンプルな公式をまなびました。


物が散乱する部屋



一人暮らしの時は自分の荷物しかなかったので、物が散乱してもそんなにひどくはならなかった。結婚をし子供が生まれ家族が増えると同時に物も増え始め・・・物が散乱するペースが早いんです。妻が片づけ上手なので比較的スッキリはしていますがどうしたものか・・・






林式微分整理法



「手帳ブログ」のススメ 大橋悦夫著 から整理整頓のシンプルな公式を学びました!

考え方は至ってシンプル。ちりも積もれば山となる。

作業デスクとおすすめの本たち / woopsdez

机の上の物(書類、本、物など)もいきなり増えるのではなく、毎日の「ちょっと」置いたものの積分値です。ならばその積分値を少しずつ解いていけば、すっきり整理できるのでは!?

「これならできる パソコン書斎整理術」で紹介されていた林式微分整理法の公式です。


  1. 机の前に座るたびに、机の上にある物を何か一つ片づける
  2. 室内に入るたびに室内の物を何か片づける。

これだけです。具体的にはプリントを1枚片づける(捨てる)。本を一冊しまう(捨てる)。ペンやコップ、子供のおもちゃもその公式に当てはめて片づける。いつまでも付箋を貼ったままにしないで、読んだら片づける(捨てる)。


職場では、机に座って(1片づけ)、コーヒーを入れにコーヒーメーカーまで行って(席を立つ段階で2片づけ)帰ってくる(戻ってきたときに3片づけ)。この毎朝行われているコーヒーをいれてくるという作業の中に片づけるチャンスが3回も出てきますね。忠実にルールを守るという条件が必要ですが、一度はまるとだんだん環境がきれいに整ってくるので、習慣になりやすいと思います。

20091013狭山早稲田-258 / Hinata-sennin







目標達成のために応用してみる




林式微分整理法の公式を目標達成のために応用してみる。
公式は


  1. 机の前に座るたびに、机の上にある物を何か一つ片づける。
  2. 室内に入るたびに室内の物を何か片づける。でしたね。

○○をするたびに■■(微分=整理)するって感じですね。
逆の発想で、目標達成のための積分にしてみたらどうなるかしら?


PTくわえの具体例

/ ginza_line

目標:30万貯まる貯金箱を使った500円貯金で、家族旅行に行こう~!!
  1. 財布をあけるたび(○○)に500円を一枚貯金箱に入れる(■■積分)
  2. 買い物は1000円札で支払って(○○)500円が含まれるお釣りにする(■■)
  3. 車に乗るたび(○○)に、500円を一枚貯金する(■■)。



12はいつも実践しています。貯金箱がうちにしか置いてないので、うちに帰るまで500円をできるだけ作って財布に仮貯金。うちに帰ったら、子供に貯金箱に入れてもらってます。貯金の意識・お金の重さを体感してもらうための教育にもなるかもしれません^^;
3は独身時代の貯金方法でした。
へそくり感覚でしたね~





まとめ



利息がつかないタンス預金になってしまいますが、毎日の積み重ねで結構たまるもんですよ^^


話はそれますがお釣りをちょうど500円にするためには、いくら支払えばいいのか?という計算をよくします。700円の物を買ったら1200円払って500円玉でもらう様な感じです。1600円の支払いでは1000円札2枚と100円玉(2100円)で支払ってお釣りを500円にするとかしてます。頭の体操・ゲーム感覚ですね。


脱線ばっかりでしたが、微分整理法の応用としての積分目標達成法もルールを守れば十分効果がありそうですね^^

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