2013年7月15日月曜日

PRESIDENT「朝時間革命」レビュー 「仕込み」と「仕組み」の技術を高めてアウトプットを続けていく人がエラくなるんです。

PRESIDENT「朝時間革命」やる気&仕事効率200%の秘密


ハヤベン(早起きして勉強): 子供の行動にイライラしている時、原因は私って事に気づけよ!
で子供の行動にイライラしている原因は私の余裕の無さって事に気が付きました。



私の余裕は自分時間が確保できているかどうかにかかっています。今日、立ち寄った本屋さんで手に入れたこの本。
私の余裕の無さの特効薬になるに違いない!






1日のなかでも気力が充実してパフォーマンスが上がる時間帯と、どうにも調子が出ない時間帯のあるのが普通。その中でも、早起きして朝時間を活用するビジネスパーソンに注目。時間の使い方のプロが明かす、朝時間をできるだけ効果的につかうコツとは。
2013年7.29号 : プレジデント(プレジデント社)




エラくなりたければ朝型が有利


今回の特集を一言で言うと「エラくなりたければ朝型が有利」


経営トップ300人の「エラくなる時間術」では朝時間の重要性、活用の環境づくり、通勤時間の使い方など今日から出来る「賢者の知恵」が満載です。


もひとつ面白いテーマが。
朝型人間VS夜型人間の人生の損得比べで特に朝型人間に軍配が上がる結果となってました。(どちらでもないの3群比較です)
 年収:年収が増えるに連れて朝型の比率が上昇している。
 貯金:貯金ゼロは朝型が2割、夜型が5割。
貯金5000万位上では朝型が4割、夜型が2割とほぼ逆転している。
つまり、朝型の人間は夜型の人に比べて平均的に「年収が高く、貯金も多い」。

年収が高い=年配でしょ!?と思いましたが、年齢の影響を覗いても大きな傾向は変わらないんですって。
健康状態の良し悪し、精神的な安定、幸福度においても朝型人間が有意な結果となってました。


正直な所、朝型人間だからエラくなれるのではなくて、
仕事・家庭のタスクの「仕込み」と「仕組み」の技術を高めてアウトプットを続けていく人がエラくなるんです。安易に「早起き」=エラくなる、収入が増えるとは行かないのでご注意です。





重要なのは自分に合っているかどうかでしょ


朝型人間が有意なお話がてんこ盛りの本誌です。
私も朝型なので大いに同意する点があります。


重要なのは自分に合った方法であるかということ。
そのためには、自分の仕事、家庭、役割から出来る行動、できるための仕組みを作り上げていくことが必要となります。



まとめ


「生活パターンを変えたい」と考えている人は多い。朝型人間になるんだ!と意気込むよりも、自身の夢ややりたい事を達成するために必要なタスク管理の仕組みを作り上げることが先決です。



[リンク]

▼関連エントリー:
ハヤベン(早起きして勉強): 仕事にはチェックリストが必要だ


ハヤベン(早起きして勉強): 仕事をパパパッと終わらせるために、日次レビューの精度をあげよう。

ハヤベン(早起きして勉強): タスクをこなしていくのは「ヤル気じゃなくて仕組み」が大事だということ。

 
▼編集後記:
ツイッターのフォローワーさんからアドバイスをいただきました。
『あんまり無理すんなと。(イイ意味の)適当でいいのよ』って言葉で今日のストレスが吹っ飛んで行きました。
ありがとうございます。イイ意味で適当な朝時間を、モノにしていきます。

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