2013年11月16日土曜日

年間5万人以上が発症して、女性に多い病気って知ってます?

年間5万人以上が発症して、女性に多い病気って知ってます?
それは乳がんです。

女性検診の推奨や啓蒙活動もあって、早期検診・早期治療を選択するケースも増えています。それでも乳がんの発生者数は年々増加傾向にあり、毎年5万人以上が罹患し、全体の乳がん患者の1万人が命を落としています。
食生活の欧米化が増加の因子とか。


がん治療にもいろいろな方法がありますが、その副反応として問題になるのはリンパ浮腫といわれる、手・足の浮腫です。
↑がん治療によるリンパ管への影響から
引き起こされるリンパ浮腫。左右差が著明。
体中をめぐる血液の循環とともに「リンパ管」に循環ネットワークがあり、血液の10%はリンパ管で吸収・循環します。がん治療による影響はそのリンパ管の循環を阻害する事が多く、治療初期から浮腫が出る人も。

当グループ病院でも乳がんをはじめとするがん治療後のリンパ浮腫に対して療法士の介入が始まりました。が、難題も多くありまして、がん治療を受ける事が出来る病院は各地にありますが、リンパ浮腫に対しての治療を受けられる病院は限られているんです。


一番の問題は医療保険の適応に制限がある
療法士の介入は手術当月とその前後月にのみ保険が適応され、それ以降の介入には自費診療となってしまうんです。ご自身で体調を管理出来る初期はいいのですが、中期以降は自身では出来ない部分の皮膚のケア、リンパの流れを他力で作らないといけなくなり、時間、お金がかかります。

リンパ浮腫難民と言われる現状です。
(リンパ浮腫の治療を受けたいんだけど、病院もお金も時間も無い)

リンパマッサージの手技に関しては後日、まとめて行きます。
もしも、妻が・・・の時のために練習しとこっと。