先生のお子さんは元気?
今日の利用者さんから言われた一言から、子供の写真をお見せすることに。
それをきっかけに、5人を育てた子育て論を伺うことができました。
お子さんの成績は下から学年トップヘ
5人を育てた利用者さん。
クラスでも半分より下のランクにいたお子さんが、徐々に勉強し
高校生になるころには学年トップを取ったことも。
そこで、トップを取った子の校長先生から利用者さんに質問が、
校長先生『お母さん、お母さんの教育方法を私達に教えてください』
利用者さん『校長先生、私は教育者じゃありませんからわかりません。ただ1つだけ、子供に伝えていたのは・・・』
子供に判断させる
5人を育てた利用者さんが、お子さん全員に伝えたことはただ1つだけ・・・それは
「子供に判断させる」ということ。
お子さんが自分自身で良いと思うことを判断基準に持たせるようにしたとのこと。
伝えたことと、もうひとつ行動していたこと。
『褒める』
自分で判断して行動した結果がどうなった?
成功していたのなら、その成功の判断を褒める。
失敗していたのなら、次は失敗しないねと褒める。
自分の判断が成功を導いた事のうれしさと、親からの褒め。
自分の判断が失敗したことの悔しさと、振り返りから得られる次の成功への気持ち作り。
子育て中の私にとってありがたいお話でした。
そのためには、子供を見ていること
どれにしようかな?って思うことは一日の中でもたくさんあります。
大人に取っては当たり前の事でも、子供の考え、目線では判断しかねることも多々あるでしょう。
そのタイミングで判断を促したり、検討方法を伝えたり、一緒に悩んだりすることができたら、
子供も親も成長するきっかけになります。
そのためには子供を見ていることが必要ですね。
子供との時間の共有が必要ですね。
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