2012年3月5日月曜日

36 【覚書】部品でつくるプレゼン術 仕事 司法試験流知的生産術2回目


やっと見れた

撮り貯めていた、「第二回仕事術のすすめ」を見たのでグッと来たところをまとてみました。 自分の立場に当てはめてみると、論文を書く目的や臨床現場でのプレゼンで気をつける所など勉強になりました。

きちんとプレゼン / iandeth


キーワードは「 IRAC 」 プレゼンで文章を書くときも、口述をおこなう時にもキーになります。



部品で作るプレゼン術

4つの頭文字をとったIRACとはなにか? プレゼンで伝えようとする事を文章化するときに役立ちます。

I Issue 問題の提起 何が問題なのかを明確にすること。
R Rule どのように比較すれば判断ができるかのルール仮説を作る。どの方法なら解決できるって提示する。
A Application 判断した結果を当てはめてみる。具体的にメリット・デメリットを比較し、大きいところを押す。    メリット・デメリットを提示することは両極に当たる部分であるが、考えの取っ掛かりとしては入りやすいかも。
C Conclusion 結論

どんな文章にも必ず目的がある。 文章を作るってことにもゴールがある。 知識の量をアピールするためではなく、論理的な知識の組立方をアピール

ゴール! / Shinichi Haramizu

読み手の状況を理解する。 サラっとよむのかじっくり時間をかけて読んでくれるのか。 相手がプロなのか一般人なのか、どいうい人に読んでもらいたいのかを想像力を働かせて書く。

読書 / yto




文章作成はゴールからの発想

IRACの発想を身につけることで大抵の局面を乗り越えることができる。 伝えたいこと=ゴールを見える化(明文化?)して 今の読み手の立場からゴールをつなげるために必要な情報をつないでいく作業

綱引き / yoppy
A(Application)の部分には相手を説得する構文テクニックがある  確かに&しかしの構文  効果は? 確かに○だけど    しかし☓である 確かにで自分の弱点を認めてしまう。 しかしで、自分の強みを押すことができる。



口述のプレゼン

ビジネスの世界にも通じる対面でのプレゼン術 文章作成のテクニックと似ているところがある。 文章の目的 相手の立場に立つ。 何を求められているか? 先方が聞きたいことに対応する力 先方が聞きたいことをどのようにして集めるのか。 それは、相手の話を聞くこと(引き出すことも大事かと)話す力は聞く力 ペラペラ喋るんじゃなくて、相手が聞きたいことを知るために、相手の話を聞く。 相手が聞きたいことに絞って答えを返す。

IMGP2119 / TokyoLunch




文章を書く事と口述の違い

文章を書く事と少し違うのは 対話があるということ。 自分の発言に対してすぐに相手の反応がある。
Rome visit, June 2008 - 79 / Ed Yourdon


コミュニケーションを通して問題解決に向かっていく。 だからこそ、 先方が聞きたいことに対応する力



テーマを明確にするためには

プレゼンではテーマを絞り明確にすることが必要。 事前に聴衆が何を求めているのかを知る。 話の流れをIRACを用いて整理、流れを作っておく。 聴衆に何を伝えたいのかという自分の核を持つ 伝えたい事をしっかり決めて繰り返すことで伝わる。 最初の段階でテーマを伝えて 途中でも伝える。 最後に、伝えたい事は!といって繰り替えす。



プレゼンに勝つ方法

一番伝えたい事を繰り返す。

要するに何を伝えたいのか(核)を意識すること
敵を知り己を知れば百戦危うからず
問題提起が一番大事、ここをおろそかにすると組み立てたことが台無しになる
一番伝えたい事を繰り返す

シンプルながら難しい。
テーマを見つけることと、テーマを取り巻くIssueを提案すること。

シンプルながら難しい。

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