2012年6月16日土曜日

151 幼稚園の先生からプレゼンテーションの4つのヒントを得た


幼稚園児をコントロールする先生ってすごい



16日は幼稚園のイベントがあって親子で登園してきました。 家の長男坊のクラスが5歳児。1クラスに20人位以上の子供が集まるとそりゃ~台風が2,3個同時発生したかのような暴れっぷりです。 


しかし、担任の先生がうまいこと子供たちをコントロールしてました。 さすがプロ!





先生の対応からプレゼンのヒントを得た



台風の様に暴れていた子供たちがピシャっと自分の立ち位置に立って、先生の音頭にあわせて一斉に踊り始めました。2,3曲、遊戯をしながら朝礼が始まり、今日の課題に移っていきます。 この流れは大人が見ていてもスムーズで、ニヤニヤしながら引きこまれて行きました。


この先生の対応を見ていて、プレゼンテーションのヒントを得たので今日はちょこっとまとめてみました。




視線の高さを合わせる

まずは、注目を集めるために腰を落として目線の高さを合わせました。 
6歳男児の平均身長が平均116.6センチ(政府統計の総合窓口 GL08020101 ) 成人女性が158センチなので、その差は50センチ。 


50センチも見る世界が違うと、目から入る情報が全然違います。 子供たちの注目を集めるには目線の高さを合わせることが第一でしょう。 




プレゼンテーションの場面で考えると、スピーカーはほとんど立っているか、壇上の上です。聴者は椅子座位でしょう。立位と座位における視点の違いは必然的に生じているんですね。 工夫出来るとすれば、壇上の上には上がらずに、同じ床面で少しでも身長差を無くすことぐらいかな~ 






目を合わせる

黒目線眼鏡 / yto 


少し騒いでいる子に対して、先生は目をあわせていました。すると、その視線を感じたのか、子供が先生に注目し始めます。 また、注意が転導した子に対しても同様に視線を送り、目を合わせるようにしていました。 


目で睨んでいるのではありません。 微笑みながら見つめている感じ? 


どうしても先生と子供達との間には物理的な距離があります。 何列かに並んで座っているので、椅子や前に座っている子供自身が注意を転導する原因になります。 目と目を合わせることで、先生と子供たちの間にある人や物、距離を一気に縮めることが出来るのでしょう。




先生と子供の間にあるノイズを見せないように、目を先生に留める目的でしているんじゃないかな~ まあ、先生が可愛いから、子供たちが見返しているのかもしれませんが^^; 




プレゼンテーションの場面でも、話している時に聴者と目を合わせることで、頷いてくれる人が居たり、ぼーっとしていた人がしゃきっとする事を経験します。 これは大人でも通用するテクニックですね!






声のトーンを一つ高くする 
キャンキャン声ではなくて、いつもよりも通りやすい声の高さにするって感じでしょうか。 ちょこっと作ったような声で話していましたが、いつもと違う声質に子供たちも「ハッ!」として先生を注目してました。 




私は自分の子供をしかるときは低い声で(ドスを効かせて?)話しかける時がありますが、それはどちらかと言うと恐怖で押さえつける感じです。 逆に少し高いトーンに変えると、聴きやすさがアップ!怖さがダウン!するのか子供の表情も和らぎます。 


ここぞという時に声を大きくするのではなくて抑揚をつけて話すことで、聴者の注意を惹きつける事になるかも。






コメントを全て受け止めて、繰り返す 


先生の授業中でも子供たちは自由に発言します。 失敗を恐れないというか、ほんと自由です^^; 家では子供達が「パパ、パパ、あのねあのね~」とか、「ママ、ママ、聞いて!」とか子供たちがマシンガンの様に話しかけてきます。家事や勉強をしているときは、「うるさ~い!」っと一蹴することもしばしばm(__)m 




先生は子供達の発言を全て受け止めます。 その中でも「おお!いいこと言うな~」って発言に対して、そのまま繰り返し発言します。さらには「イイね~」とか、「今の言葉、先生、大好き」とか褒めちぎります。 


はじめに発言した子供は自分の発言が取り上げられたこと、先生のほほ笑みと褒め言葉ももらった時には、ホントうれしそうな顔をして行きます。 褒められた子はどんどん発言が多くなってきます。 自分が認められたことから積極性につながった瞬間です。 


まるで、ブレインストーミングの時のどんな発言も容認する、否定禁止にあたるところでしょうか。 プレゼンテーションとはちょっと違ってますが、ぜひとも真似したいテクニックです。 




まとめ
今回は先生の授業中の対応からプレゼンテーションのへのヒントとして結びつけてみました。 
目線の高さを合わせる、目を合わせる、声のトーンを変える、相手の発言を受け止め繰り返す(加えて褒める) 簡単なようですが、自分のクセになるまでには時間がかかるでしょう。 でも、心がけ一つですぐにでも使用できて応用も効く部分です。


来週、教授が来院されるのでその時のプレゼンテーションに取り入れてみたいと思います。 (でも教授に微笑んでたら、「なににやけてんだ!」って怒られるかもw)