いや、研究なんて無理って
いやいや、研究なんて無理に決まってるって。なんでって?別にしなくてもいいじゃん。日常業務で毎日くたくたなのに、それに加えて研究とかしちゃったら、プライベートの時間もなくなるじゃん。
だってほら、統計とかよくわかんないし
そりゃ~日常業務や臨床中に疑問に思うこともあるよ。でも、教科書呼んで調べれば分かることかもしれないし、そんな疑問なんて、私より先輩のセアラピストには既知でしょ?
僕が勉強すればいいだけですよ。だってほらパソコンの使いかたとか、統計とかよくわかんないし。
統計ソフトって高いですし
まあ、excelの関数を上手いこと使えば統計はできるらしいですけど、ちょっとわかんないですよ。また統計といっても何を組み合わせたらいいのかも、実は良くわかってないんですよね~データを入れたらすぐに統計結果がでるソフトも有るらしいですね。でもそれって高いんでしょ?買えないですよ~職場が買ってくれるわけでは無いですし
って愚痴っていた12年前の私にプレゼントしたい
↑の愚痴は私が入職当初にちょこっと思っていた気持ちを思い出してみました。
今の若手の子も同じ思いはあるかも。だよね、働き始めは、働くことが楽しくてそれ以外を向くことはできないし、仕事に慣れてくると遊びたい気持が出てくるし。1,2年経つとだんだんと体に疲れがでてくるし。ボヤいていたな~
今では、なんとか、必要に応じて独学で(もちろん諸先生・諸先輩のお力もお借りして)パソコンの使い方や統計、解析方法を学んで来ました。もちろん愚痴りながらね^^; その時に、この本があったらな~との思いで、ブログを書いてます。
先ほどポチりました。 まだ手にとっては無いですが、リハビリテーション現場に基づいた統計の説明を丁寧に書かれている様子。「研究なんて無理」「統計なんて無理」って遠のいていた人も一読すると、日常の疑問点をテーマとして研究が進むかもしれません。
日常業務、臨床場面で出てくる疑問はすべてが研究テーマになりますし、それを解明していく中で自分の理解を深め、腕前を上げてくれます。研究にアレルギーを持つ人ももう一歩進めて欲しいです。
って、私もまだまだ若輩者。この本読んで、力つけないとね~
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