2013年2月23日土曜日

お茶ごっこで学んだ「お先に」「どうぞ」は、譲りあう心遣いと我慢ができるようになった


茶道の数歩前、おちゃごっこ



 今日は子供達が通う幼稚園でお茶ごっこのお招きに預かり、足を運びました。その席で講師の先生が、「この一年で、子ども達の成長がたくさん見えました。その成長を今日は親御さんにも見て欲しいです」と一言頂きました。毎日見ている子どもたち、お茶ごっこでどんな成長が出来たのかな?







「お先に」「どうぞ」の声掛け



 
 お茶をたてる前にお茶菓子が振舞われます。お茶菓子は皿に人数分乗っていますが、そのお菓子を見ても子供達は興奮すること無く、「お先に」「どうぞ」と挨拶を交わしながらお菓子を受け取っていくようです。これにはびっくり!




昨年までは、おやつは奪い合い



 我が家では、子供が3人。おやつを開けるガチャガチャって音が聞こえると我先にと子どもたちが競って奪い合ってました。どうしてもおやつは奪い合いですね^^;


昨年まではほんとに奪い合いでした。でも今年はちょこっと違うんです。長男がおやつを妹・弟に分け与えられるようになっているんです。そこには、お茶ごっこで学んだ「お先に」「どうぞ」の精神が伝わっているからでしょう。

「お先に」 先にもらうことへの配慮と感謝を込めて
「どうぞ」 自分の分のおやつはあるという安心感と我慢の心


この言葉を通して、相手を思いやる気持も育ってくれたのかも。




まとめ



 今日は1年間お世話になった先生に招かれて、我が子が立てたお茶をいただくことが出来ました。
「お先に」「どうぞ」
この譲りあう心遣いは家庭でも残していけるように心がけます。

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