2013年4月13日土曜日

凹んだ気持も科学が救ってくれる。「その科学が成功を決める」のご紹介。


ちょこっと前まで気持は凹んでました



人に悩みを相談しても気持は晴れない。
問題をわけ合えば、辛さが半分になる。というこの方法を実行する人は、自分の感情を吐き出せば気持が浄化され、マイナスの感情を追い出して前に進むことができると信じている。確かにいい方法に思えるし、感覚的に受け入れられやすい。本当にそれは事実だろうか?

かえって人に嫌な気持ちを押し付けている気がする。
またその対象が共有できる情報(人)の場合は、話を聞いた人にも嫌な感情を分け与えてしまい、情報、対象の評価を下げることにも、自分自身の評価を下げてしまうことにもなる。







その科学が成功を決める





紹介された実験によると、過去の嫌な事を人に話しても幸福感は何ら変わらず、気持が晴れない。嫌な体験を専門家以外の相手に話しても時間の無駄になるとのと。やっぱり。

んじゃ、どうしたら良いの?




「打ち明け日記」を書く。という方法。




答えもこの本に乗ってました。


トラウマ体験をした被験者に、毎日数分で自分の内部にある考えや気持を書いてもらう実験が幾つか執り行われている。短時間で簡単に書いてもらったのだが、書き出すことで被験者は心理面でも肉体面でも大いに元気づけられ、健康が回復し、自信や幸福感が増した。

心理学からいうと、話すことと書くことは大いに違う。話をすると、とりとめがなくなり、あちこちに飛んだり混乱したりする場合が多い、かたや文章には道筋や構成があり、出来事に意味をもたせ、解決へ向かわせる力がある。ひとことで言えば、話すことは混乱を更にふくまえる可能性があるのにたいし、書くことは系統だった問題解決への手段になるのだ。





まとめ



ほほう!ならば率先して、毎日数分でいいから自分の本音を書きだそう。さすれば、私の気持は晴れて心理面と身体面で回復が得られる!もちろん受け止めてくれるのは・・・私の手帳ね^^

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