2013年8月20日火曜日

理学療法士がオススメする目覚めスッキリストレッチ


誰もが思う、朝はスッキリ起きたい


夏の暑さがまだまだ残る今日このごろ。
誰もが「朝はスッキリ起きたい」と思うでしょ。

理学療法士の私が実際に実践してる、
目覚めスッキリストレッチをご紹介します。

やることは簡単。だた体をひねるだけです。
でもこのストレッチを一度経験するとやめられなくなります。



体をひねるだけ。コツは上半身にあり。


目覚めスッキリストレッチの完成図です。
見た目はただ腰をひねってるだけでしょ。
でもね、コツは上半身にあるんです。
↑例によってモデルは研修生です。

開始肢位(普通に寝ている状態)






側臥位(横を向きます)
体をひねると聞くと、多くの人が下半身を回します。
がその方法だと腰部の負担だけが大きくて十分に体をひねることが出来ません。
体ひねりも上半身から行うと、首、胸、腕、体幹、腰部と全身十分なストレッチが出来るんです。これが気持ちいいの!




膝を曲げて



↑膝を曲げることで下肢の重みを利用します。


腕から先にひねる



↑腕を伸ばして上半身からひねっていきます。


顔もついていく



↑腕の先を見るようにひねっていくと、
胸の筋肉も伸ばされ胸郭が広がっていきます。

完成図



↑この姿勢のままで15秒~20秒ほどキープ。
心地よいぐらいでいいです。

このストレッチを左右で行ってください。
胸の筋肉が伸ばされていって、
体の隅々まで目が覚めていくのを体験できます。



お昼寝後の目覚めにも抜群


眠気が取れない朝はもちろん、お昼寝後でもお目目パッチリになれます。そろそろ午後の活動時間ですね。皆さんもいかがですか?

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