2013年9月6日金曜日

研修生も利用者さんも「輝き」を引き出せるか


今日は研修生が集団活動を実施



 1週間前から研修生が考えに考え抜いた活動。風船バレー。今日は認知症の利用者さんとの時間を過ごしてもらいました。結果としては利用者さん一人ひとりを観察して評価できてた。その評価点を個人個人に合わせてコメントを返せたのは満足出来るレベルでした。活動中のCommunicationというか、おしゃべりはもうちょっとですね。




自分で計画して実行できた経験が糧



 どちらにせよ、自分で考えて計画して実行してもらうのはいいね。計画通りにうまくいかない事もある、うまくいくこともある。想定内の出来事や想定外のリスクなど。実施して経験しないと分からない。口で言っても、先輩の経験論を語っても自分で経験したことには勝てない。今日は彼はいい勉強ができたろうな~





輝きを引き出せるか



 療法士として利用者さんの役割や輝くタイミングを引き出していく。引き出せたその輝きを、利用者自身が近づけるようにフィードバックを行う。

 研修生を引き受ける側としては、学生さんの輝きを引き出せているのかと気になることがある。研修生が「今、人のためになっている。」「役に立てている」と実感できていればOK。「今日は良かったです。楽しかったです」と話してくれるようになれば指導者としては満足ですね。





具体的には話し合う事


 何をするかというと、話し合う事ぐらいしか無いですね。研修生と話し合い、何をしたいのか、何を知りたいのか。それを聞き出すことが学生の「輝き」を引き出すコツです。

 私自身もまだまだ成長中。「輝」かなきゃね

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