臨床現場で理学療法士として働きながら、研究活動・論文活動をするには何も特別な方法は入りません。
手っ取り早いのは、過去のカルテを見ること。
カルテに記載されたデータを使って、何らかの関係を調べる。
初期評価値から予後予測を立てて、その経過をたどる。
その工程を調べる、見直すことが研究テーマの種になります。
無理に学会発表や論文にしなくても、所属している病院の傾向、自分の担当症例の傾向、目で腕で感じている経験値に加え、データとして客観的に見ることも自己成長につながります。
カルテを眺めていて、ある時期から表現が変わっていたり、評価項目が増えたりと自分の変化も知ることが出来ます。
勉強会に参加すると、臨床アプローチもかわりカルテの内容も変わってくるので、その変化は著明ですよ^^;
思わぬ発見から自分の臨床を見直すきっかけになり、そのきっかけから研究テーマの種、花が策かもしれません。
まとめ
研究をするのなら、手っ取り早いのは過去のカルテを見ること。
0 件のコメント:
コメントを投稿