ちょっとした動作で痛みを感じる?
ちょっとした段差から降りる時、足が痛みませんか?
椅子から立ち上がるときに腰や膝に痛みが走りませんか?
シンプルに考えると原因がわかったのです。
『全然、痛みなんて感じないよっ』て人は、着地の反作用を体が十分に吸収できでます。
スーパーボールやゴムボールみたいに、着地の反作用を吸収できる物質は、地面に叩きつけても壊れること無く弾むことができます。

bouncing balls / jot.punkt
段差から降りるときに体が痛む人は、着地の衝撃を全て吸収出来ずに、そのあふれた反作用力が痛みとなって体に現れます。
作用=反作用
動作に必要な筋力100N=動作時に生じる反力を吸収する柔軟性100N
が成り立ちます。
作用(剛 性)=反作用(柔 性)
剛性(筋 力)=柔性(柔軟性)
50N=50N になります。
でも、何かしらの動作をするときに必要な筋力が100Nだった時はどうでしょう?
100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる筋力)
では成り立ちません。
吸収できない50Nのエネルギーは痛み刺激として体に返ってきます。
100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる柔軟性)+50N(痛み刺激)
てな感じで。
この50Nこそが、動作時の痛みの正体なんです。
腰痛の人も、頚部痛の人も一緒です。
動作時に生じる痛みは反作用を吸収しきれないエネルギーの塊なのです。
ちょっとした段差から降りる時、足が痛みませんか?
椅子から立ち上がるときに腰や膝に痛みが走りませんか?
シンプルに考えると原因がわかったのです。
『全然、痛みなんて感じないよっ』て人は、着地の反作用を体が十分に吸収できでます。
スーパーボールやゴムボールみたいに、着地の反作用を吸収できる物質は、地面に叩きつけても壊れること無く弾むことができます。

bouncing balls / jot.punkt
逆に、動作時に痛みを感じてしまう人は、着地の反作用を体が十分に吸収出来ていません。
ガラスコップは落としてしまうと、割れて砕け散ってしまいます。着地の反作用を吸収しきれずに、地面に叩きつけられると瞬間に粉々に割れてしまいます。

ガラスコップは落としてしまうと、割れて砕け散ってしまいます。着地の反作用を吸収しきれずに、地面に叩きつけられると瞬間に粉々に割れてしまいます。

Premonitions of Broken Glass / wickenden
段差から降りるときに体が痛む人は、着地の衝撃を全て吸収出来ずに、そのあふれた反作用力が痛みとなって体に現れます。
復習 ニュートンの第三の法則
作用=反作用
動作に必要な筋力100N=動作時に生じる反力を吸収する柔軟性100N
が成り立ちます。
作用(剛 性)=反作用(柔 性)
剛性(筋 力)=柔性(柔軟性)
の関係性が有る時に、柔性・柔軟性が半分(100→50)に低下してしまった時は
吸収できる分の力しか出力出来ないので、50N=50N になります。
痛みを第三の法則に入れ込むと・・・
でも、何かしらの動作をするときに必要な筋力が100Nだった時はどうでしょう?
100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる筋力)
では成り立ちません。
吸収できない50Nのエネルギーは痛み刺激として体に返ってきます。
100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる柔軟性)+50N(痛み刺激)
てな感じで。
この50Nこそが、動作時の痛みの正体なんです。
まとめ
腰痛の人も、頚部痛の人も一緒です。
動作時に生じる痛みは反作用を吸収しきれないエネルギーの塊なのです。
このエネルギーの塊を吸収しきれない体の問題は、どこにあるのか???
この考えをもって患者さん、利用者さんの姿勢を見ると答えは見えてきます。
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