2014年4月16日水曜日

分かった!動くと痛いのはこういうことか!

ちょっとした動作で痛みを感じる?

ちょっとした段差から降りる時、足が痛みませんか?
椅子から立ち上がるときに腰や膝に痛みが走りませんか?
シンプルに考えると原因がわかったのです。


『全然、痛みなんて感じないよっ』て人は、着地の反作用を体が十分に吸収できでます。
スーパーボールやゴムボールみたいに、着地の反作用を吸収できる物質は、地面に叩きつけても壊れること無く弾むことができます。

bouncing balls / jot.punkt


逆に、動作時に痛みを感じてしまう人は、着地の反作用を体が十分に吸収出来ていません。
ガラスコップは落としてしまうと、割れて砕け散ってしまいます。着地の反作用を吸収しきれずに、地面に叩きつけられると瞬間に粉々に割れてしまいます。
Premonitions of Broken Glass / wickenden

段差から降りるときに体が痛む人は、着地の衝撃を全て吸収出来ずに、そのあふれた反作用力が痛みとなって体に現れます。




復習 ニュートンの第三の法則


作用=反作用
動作に必要な筋力100N=動作時に生じる反力を吸収する柔軟性100N
が成り立ちます。

作用(剛 性)=反作用(柔 性)

剛性(筋 力)=柔性(柔軟性)
の関係性が有る時に、柔性・柔軟性が半分(100→50)に低下してしまった時は
吸収できる分の力しか出力出来ないので、
50N=50N になります。





痛みを第三の法則に入れ込むと・・・


でも、何かしらの動作をするときに必要な筋力が100Nだった時はどうでしょう?
100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる筋力)
では成り立ちません。

吸収できない50Nのエネルギーは痛み刺激として体に返ってきます。

100N(動作に必要な筋力)=50N(吸収できる柔軟性)+50N(痛み刺激)
てな感じで。

この50Nこそが、動作時の痛みの正体なんです。





まとめ


腰痛の人も、頚部痛の人も一緒です。
動作時に生じる痛みは反作用を吸収しきれないエネルギーの塊なのです。


このエネルギーの塊を吸収しきれない体の問題は、どこにあるのか???
この考えをもって患者さん、利用者さんの姿勢を見ると答えは見えてきます。