2014年4月29日火曜日

【感想】好きなことだけをして食っていくための29の方法

積ん読むの本をほっておいて読みだした本


本人には何の断りもなく憧れる人っているでしょ。
あの人かっこいいな~って人いるでしょ。
かっこいいな~って思っている人が本書いたら読むでしょ。


数ある積ん読むの本をほっておいて読みだした本がこちらです。


MOLESKINE本のイベントでお会いして、その翌日に開催されたセミナーに飛び込みで参加してからの憧れの人です。これまたかっこいいことしてる人なの。

立花岳志 | No Second Life









中身は読んで頂戴



好きなことだけして食っていくための29の方法はほんとに29もあって、全てを紹介することは無理。なので、中身は読んで頂戴。


でも、『第3章27 人生には何度も、冒険すべき時がある。』(pp236-243)のシンクロニシティーの話がいまでも心に残ってるのでご紹介。


2つ以上の出来事が偶然続けて起こり、そのそれぞれが同じ意味を持つ。それがシンクロニティです。(p237)

偶然、共通の友人の存在を知った事をきっかけに親睦が深まった方の紹介したセミナー講師とある出版記念パーティーで互いに惹かれ合った。その出会いが、立花さんのセミナーのアイデアを昇華させ、数回も実績を積み重ねる結果を生む。


2つ以上の偶然は、突然来ない。偶然を生み出した行動と突然にきた偶然に気づく余裕があるから、2つ以上の偶然がシンクロし、新しい行動になる。


何かしら行動を起こしていても、その反応や変化を見つける、受け入れる余裕が無いと2つの偶然はつながらない。


このようなシンクロニティは周囲に向かって心が開いている状態、あらゆるシグナルに対して反応する心構えができていないと起こりません。(p242)


心にゆとりを持ち、ロジックだけが全てではないと認め、共時性が起こるための心の準備をしてください。(p243)


時間・お金・家族・関わり

その余裕を持つために、私はタスク管理をしている。
マニアックなまでのタスク管理は間違ってなかったなと思います。



好きなことだけをして食っていくためには、余裕が無いとできない。



好きなことだけをして食っていくためには、
余裕が無いとできない。


好きなことだけをするための時間
好きなことだけをするためのお金
好きなことだけをするための人との関わり
好きなことだけをするための家族の理解と協力

好きなことだけをするためには様々な余裕がないと続かない。


先日、まなび長屋で登壇した時も参加者に伝えた事。
「夢に向かって行動するためにも、今するべきこと、したいことだけを選択して淡々と行動しましょう」

淡々と行動を起こす事が、様々な余裕を生み出します。
その余裕は淡々とタスクをこなしていくことで得られます。




まとめ



本から抜き出したシンクロニティの項目だけでなく、多くの方法に共感を持ち、何度もうなづき、新しい見解も増えた。何度も読み返したい本です。

妻からしたら、『すでに好きなことだけしてるじゃん』って突っ込まれそうですが、何度も読み返すでしょう^^;


もう一冊買って職場に置いとくのも検討中。Kindle版で出ないかな~

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