2014年6月1日日曜日

大人の勉強法の話をまとめた息子のメモがけっこう的確だったお話

平成26年5月31日にまなび長屋Vol.21「社会人になってからの勉強術 オトナの読書術と暗記術」を開催しました。
テーマは大人の勉強の仕方として、読書法と暗記法の基本を学びました。

まとめをブログに書こうかとしていたら、小学校2年生の息子が書いてたメモを見つけました。

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↑本のよ見方

一緒に講義を受けて、彼なりにまとめたメモです。けっこう的確なのでご紹介。






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1.さいしょとさいごがだいじ
前書きには、本の全体像が書かれています。全体を見て、著者の問題提起が自分の求めるテーマにあっているかを確認します。


あとがきには、本を全部読んだ読者に向けて、読み進めてくれた人にはこういう考え、行動ができますよ〜と書いてます。

読んだ後に開けるであろう世界が自分の求める未来に近づくのかを確認します。



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↑2.きょうかしょだけじゃなくて、本も読む。マンガでもいい。
読書にもいろんな方法があって、自分に必要性に駆られて読むときはその手の教科書・参考書を読むでしょ。

時には自分の分野以外の本を読むことで、新しい知識や工夫に気づくこともあります。
ドラえもんや、ドラゴンボール、ワンピースなどのマンガからもかっこいいセリフや男気、人生の悩みを解決する方法が得られることも多々ありますね。


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↑3.右側に線をひいて読む
これは、多分、吉井さんがむか~し読みこんでいた本を見せてくれた時に気がついたところらしいです。
本を大切にするって意識が強い長男坊主。
本に線を引くってところが衝撃的だったのかも。

確かに、自分のこころを打たれた部分を書き込んで、そのときの感情や疑問を書き込むのは有効ですね。

後々読み返した時に、あの時の疑問はここにあったか!と成長した自分が答えを持っているかもしれません。



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↑おわり
丁寧に3つにまとめた長男のメモ。
まなび長屋でも勉強法について取り扱ったのは今回は初かな。

けっこう難しい内容もあったのだけど、子供でも要点を受け止めることができるプレゼンをした吉井さんに感服m(__)m

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