2014年7月10日木曜日

雨風がドアを叩き続ける台風の日は外に出たかった

2014年7月10日の今は4時
超大型台風が今から九州に上陸してきます。
台風に慣れている沖縄育ちの私でもびっくりしてしまうくらいの雨風に、子供の頃の思い出が蘇ります。


私の父親は電力会社に勤務。
事務方だったので、災害時にはお客さんの電話対応や修理担当のヘルプに呼ばれて出勤してました。もちろんどんなに大きな台風でも例外なく、夜中でも出動です。


母親と姉、妹の4人で待つのも慣れてはいたのですが夜はとにかく怖かった。普通のお父さんなら台風の日は早く帰宅して、ろうそくを準備したり、食料や飲み物の買い物に行ったりと家で待機している。我が家は違ってたのは、なんとなくわかっていたけど、とにかく台風の日は父親はいなかったな~

布団に入り、生活の音がしなくなったら耳に入るのが雨風の音。
見えない台風を見せつけるには十分過ぎる。


雨がドアを叩く音。
叩きつける雨。
ガタガタと窓を揺らす風。


何かの拍子にこの音は、
父親がドアをノックしているんじゃないか?
鍵を忘れてしまって、家に入れないんじゃないか?
ひょっとしたら風に飛ばされて怪我をしたんじゃないか?
と不安が頭をよぎり、母親に見つからないように息を潜めてドアの前で待っていたこともありました。

玄関の鍵に背が届かないくらい幼い頃の思い出ですが、何かの拍子に思い出しますね。
不思議。