2015年11月30日月曜日

今,療法士に求められているのはマネジメントですね.介護予防推進リーダー養成講座にて実感.

本日は,宮崎県理学療法士協会,作業療法士協会,言語聴覚士協会の三社合同による講習会が開催されました.

てんこ盛りの資料をいただきましたが,どれも有用な資料でした.後でスキャンして保存しておきます.

日本理学療法士協会では,「地域包括ケアシステム」を推進するにあたって,「地域ケア会議」,「介護予防」の2つの政策に重点を置き,地域包括ケアシステムに関わることのできる人材の育成を進めています.
地域包括ケアシステム(データ取得日:2015/11/29)
     http://www.miyazaki-pta.com/20131003/link30-8.html

 介護保険制度の方向転換から,介護予防を各自治体で運営する必要が出てきました.今までも自治体でも行ってきた「転倒予防教室」や「生き生きサロン」などを要支援認定1・2の方も受け入れる必要が出てきます.

ただ受け入れるのではなくて,身体機能の低下予防,認知症予防に対しても対応できる運営状況を作らなくてはならない現状です.

行政,士会,包括,いろいろな職種が協働で介護予防事業を運営していくための人材がまだまだ足りません.


その一人にとりあえずなれたとの事.
終了したからOKではなくて,自分自身の成長とともに地域・行政・包括の連携とそのマネジメントを行っていかなくては.

まだまだ学ぶべきことは多いな〜

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