2016年6月11日土曜日

本日、まなび長屋「おとなとこども」Vol.1を開催しました。その振り返りです。

本日、2016年 まなび長屋「おとなとこども」Vol.1を開催しました。都城工業高等専門学校(都城高専)の一室をお借りして行いました。ありがとうございます。

今年のまなび長屋の通年テーマは「おとなとこども」の関係です。
今年の「まなび長屋」は、ちょっと視点を変えて、「おとなとこども」の関係について考える1年にしようということになりました。
「今のわかいもんは」とかつてのおとなにいわれた「わかいもん」だったはずのわたしたちもいつのまにか「おとな」になりました。
そして、現在のおとなをめぐる環境とこどもをめぐる環境はあまりにも違いすぎていて、「むかしのおとな/こどもはこうだった」と簡単に言える様な状況でもありません。
今の「おとな」と「こども」はどう同じで、どうちがうのか。そしてどうやって、一緒に生きていけばいいのでしょうか。
今年のまなび長屋は、「おとなとこども」の関係を見つめ直す一年にしたいと思っています。 2016年まなび長屋「おとなとこども」vol.1

今日のまなびの振り返りを残します。

高学歴=高収入=しあわせな生活の方程式は昔の話。
正職員給与の推移をみると平成9年は467万円、平成28年は415万円と平均で50万円も下がってます。10年で500万、20年で1000万円の差がすでに生じています。

夫婦で働いている世帯の平均取得金額が1994年664万円、2013年529万円。年間で130万円。20年で2500万以上の差があります。経済面でここまで違いが出ているんですね。

今までの子どもと私達の生きる社会はまるで違ってきています。
この社会の変化はいまの子どもたちは知りません。
この社会の変化を経験し、乗り越えてきたのは大人の私達です。

幸せになるための方程式のような社会スキームは時代と共に変化していきます。それは当たり前のこと。そのスキームの変化をどのように乗り切ってきたのか、そのために必要な知恵や教養を子どもたちにつなげていくのが今の大人のお仕事なのかもしれません。


経済産業省がこの数年提言している「社会人基礎力」。
前に踏み出す力、考えぬく力、チームで働く力の3つの能力とそれぞれに要素があり、全部で12の能力要素。
参照→社会人基礎力(METI/経済産業省)

(時代によっては風化する知識ではなく、時代の変化を乗り越える能力・知恵を鍛えて欲しいってことなのかしら?)

高い学費を払ってでもなお大学に行くメリットは、職業の安定、賃金水準、雇用条件の有利な点。全入時代の今だからこそ、大学で何を学びたいのかをきちんと考える必要がある。
親がこどもを心配することは十分理解できる。でも、親がこどもの頃とは現代は違うという事を理解した上で親としての支援が必要になっている。
大人は子供の好奇心を摘まないようにして、様々なものを経験させて欲しい。

感想
子供を4人もつ親として、考えなきゃいけない部分がたくさんありました。帰宅して妻と早速話し合い、いろいろなことが動き出しそうです。

やっぱり大人も学ばなきゃだめだよね