2016年7月10日日曜日

【研究寺子屋】タスク管理と療法士的evernoteの使い方を南部ブロックで開催

今日(平成28年7月10日)の選挙の結果が気になるPTクワエです。
本年度も研究寺子屋として活動をしています。

学生の頃、お世話になった先生から『南部ブロックの若手療法士向けに寺子屋を開催していただきたい』とお声をかけていただいたのがきっかけです。ありがたいことですm(__)m

↑土曜日の午後の開催で、かつ若手療法士を対象としていたので、参加人数は少ないだろうと予想しておりました。普通の勉強会とは違ってどうしても座学中心になってしまう、また研究活動に関するテーマなのでどんなかな〜と気にしていましたが、スタッフも合わせて10名の療法士が集まっていただけました。

お話した内容は、
1.研究活動・勉強活動を確保するためのタスク管理とスケジュール管理
2.療法士的evernoteの使い方
の2本柱。

2.のevernoteの使い方に関しては、インストール、アカウント作成から始まり、実際に文献検索から保存、閲覧まで行えました。
受講生のほぼ全員がevernoteに論文を保存するところまで経験することができました。受講者が10名でしたので、手の届く距離でevernoteの使い方をお伝え出来たのは結果的に良かったと思ってます。

↑頭の中にあるタスクを付箋に書きだしてもらって、いつするのかのスケジュールと実施日での順位付けの説明をしたところ。この内容は若手療法士よりも、仕事や役割の多い主任さん以上のベテラン療法士からの反響が大きいです。

↑私の悪い癖で、話を脱線してかつ若手療法士をいじってしまうところです。初めてお会いした療法士の先生でしたが快くいじりを受け入れていただけました。


↑講習会実施後の記念撮影です。今まで講習会後に記念撮影をしたことが無かったのですが、こうやって皆さんを一緒に学べたんだ〜と思うことって大事ですね。次回からは積極的に記念撮影を行っていきます。


↑スマホで論文検索→evernoteへの保存の実演中です。
療法士が開催する講習会で全員がスマホをいじっている風景ってのは滅多に無い!と思い写真に収めました。ニヤニヤして眺めてたのは内緒です。

次回は10月に南部ブロックで開催予定です。今回お伝えしたタスク管理とスケジュール管理で研究活動を進めていただいて、10月はより実践的な抄録の書き方、スライドデザインの方法、プレゼンテーションコツをお話できればと考えてます。

おまけ
『うちでも研究寺子屋開催して欲しい』というお声が有りましたら、お気軽にご連絡くださいm(__)m

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