すんごいデータベースのサイトを発見
論文書き直しに伴い、論文検索からちまちまと始めてます。
↓参考記事
文献を集める、見つめる、確認したいな~って気持が研究の種に芽が出た瞬間
いつもの用に検索をしていたら、とあるデータベースのサイトを発見したのでご紹介します。
シカゴに本拠地を置くサービスです。何で儲けているのかはわかりませんが、とにかく情報量がおおくてスンバラシイ!の一言。
Facebookページもあります。
RIC Center for Rehabilitation Outcomes Research
https://www.facebook.com/RehabOutcomes(取得日:2014/01/25)
ユーザー登録もいりません。
ホームページから知りたい評価法・測定法を選ぶだけです。
これは簡単。
検索窓から自分が調べたい領域を選びます。
今回は、画像下段の「gait」を選びました。
次に、対象疾患・症状です。
ここは「stroke(脳卒中)」を選びました。
珍しい選択肢にテストの実施時間があります。
その場でも実施できるテストもありますが、重心動揺計・三次元動作解析装置などはセッティングに時間がかかります。
ここは「05 minutes or less」を選択。5分以内もしくは時間はかからない=速攻で出来るテストですね。
これまた、面白い選択肢。コスト(費用)がどれくらいかかるかです。有料の評価ってなんでしょうね?他所に委託するとかかな?今回は「free」を選択。
検索結果は以下の図になりました。
上の図のようにずらずらずら~と並びます。
有名なTimed up and go testを見てみましょう。
この一覧表で実施時間、費用、一般的な対象者までわかります。このデータベースで優秀なところはその下にあります。
青文字で「Timed and Go Instructions」と「Instrument Review」が痒いところに 手がとどくサービスです。
Timed and Go Instructionsはそのテストの説明と実施情報PDFデータで閲覧・ダウンロードすることが出来ます。
また、計測時のメモも書くことが出来ますので、そのまま臨床で使用することも可能です。
http://www.rehabmeasures.org/PDF%20Library/Timed%20Up%20and%20Go%20Test%20Instructions.pdf
Instrument ReviewはTimed up and go に関する英語論文からいろいろな情報を集めたメタ分析を見ることが出来ます。
詳細な対象から、データのカットオフ値も疾患別に掲載されています。
これはすごい。
もう一つすごいところは、参照している論文がPubMedから検索することが可能ってところです。
原本をじっくり読みたいと思った時にすぐに検索につがなるところもユーザーにはありがたい。
論文検索サービスのご紹介第二弾でしたが、今回のデータベースサイトは優秀すぎる!ぜひともみなさん、ご利用ください。
論文書き直しに伴い、論文検索からちまちまと始めてます。
↓参考記事
文献を集める、見つめる、確認したいな~って気持が研究の種に芽が出た瞬間
いつもの用に検索をしていたら、とあるデータベースのサイトを発見したのでご紹介します。
Rehabilitation Measures Datebase
シカゴに本拠地を置くサービスです。何で儲けているのかはわかりませんが、とにかく情報量がおおくてスンバラシイ!の一言。
Facebookページもあります。
RIC Center for Rehabilitation Outcomes Research
https://www.facebook.com/RehabOutcomes(取得日:2014/01/25)
使い方
ホームページから知りたい評価法・測定法を選ぶだけです。
これは簡単。
検索窓から自分が調べたい領域を選びます。
今回は、画像下段の「gait」を選びました。
次に、対象疾患・症状です。
ここは「stroke(脳卒中)」を選びました。
珍しい選択肢にテストの実施時間があります。
その場でも実施できるテストもありますが、重心動揺計・三次元動作解析装置などはセッティングに時間がかかります。
ここは「05 minutes or less」を選択。5分以内もしくは時間はかからない=速攻で出来るテストですね。
これまた、面白い選択肢。コスト(費用)がどれくらいかかるかです。有料の評価ってなんでしょうね?他所に委託するとかかな?今回は「free」を選択。
検索結果はよく見るテスト
検索結果は以下の図になりました。
上の図のようにずらずらずら~と並びます。
有名なTimed up and go testを見てみましょう。
この一覧表で実施時間、費用、一般的な対象者までわかります。このデータベースで優秀なところはその下にあります。
青文字で「Timed and Go Instructions」と「Instrument Review」が痒いところに 手がとどくサービスです。
Timed and Go Instructionsはそのテストの説明と実施情報PDFデータで閲覧・ダウンロードすることが出来ます。
また、計測時のメモも書くことが出来ますので、そのまま臨床で使用することも可能です。
http://www.rehabmeasures.org/PDF%20Library/Timed%20Up%20and%20Go%20Test%20Instructions.pdf
Instrument ReviewはTimed up and go に関する英語論文からいろいろな情報を集めたメタ分析を見ることが出来ます。
詳細な対象から、データのカットオフ値も疾患別に掲載されています。
これはすごい。
もう一つすごいところは、参照している論文がPubMedから検索することが可能ってところです。
原本をじっくり読みたいと思った時にすぐに検索につがなるところもユーザーにはありがたい。
まとめ
論文検索サービスのご紹介第二弾でしたが、今回のデータベースサイトは優秀すぎる!ぜひともみなさん、ご利用ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿